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業務スーパー 白身フライ 白身の正体はブルーホワイティング

2019年2月27日水曜日

業務スーパー

t f B! P L

白身フライ 1枚26.8円はお得?


600g (60g×10枚)
購入時価格268円 (税抜) 購入日2019年1月
289.44円(税込8%)

白身魚フライとして、馴染み深い味。

普通以外の言葉がない。
冷めてもわるくはない。

半分に切って、お弁当のおかずとかいいかも。
と、思ったが、ありましたね。

お弁当用白身フライ
500g 268円(税抜)

お値段同じで、100g少ない。

100gあたり
白身フライ 44.6円(税抜)
お弁当用  53.6円(税抜)
差額                  9円

半分に切り分ける代 9円
まったく余計なお世話だが、白身フライを夕食にまとめて揚げて、お弁当用に2,3尾置いといて、
一太刀入れれるほうが良いのでは?
油の始末や、コストを考えると…。

原材料

ブルーホワイティング
衣(パン粉、小麦でん粉、小麦粉、食塩、こしょう)
調味料(アミノ酸)、(一部に小麦粉・大豆を含む)
耳馴染んだ名称の中に、異物あり。
ブルーホワイティングとな?
衣の新名称でないことは、次にソレがきているからわかる。

白身フライ本体 ブルーホワイティングとは




英名
Southern blue whiting
学名
Micromesistius australis Norman
分類
タラ目 タラ科 ミクロメシスティウス属


タラと大分類で同じ魚らしい。
それで、お馴染みの味と感じられたんだろう。
下記に出てくるが、イオンの白身魚フライでも使われている魚だし大丈夫そう。
なにがって、権威主義的に安心。ヽ(^.^;

衣と魚の厚みが同じに見えるよ


原材料の衣に注目してみよう

衣(パン粉、小麦でん粉、小麦粉、食塩、こしょう)

厚生労働省いわく

原材料名は、使用した原材料を全て重量順に表示するのが原則。(加工品表第4条(2)ア)

使った原材料の多い順に表示しなさい。
ってことですね。
と、いうことはパン粉の次の白い層は、小麦でんぷん?
パン粉➡小麦でんぷん➡白身

魚以外の部分が厚すぎやしないか。
冷凍フライをほとんど買わないから、わからないんだけど、こんなもんなんだろうか?

参考までに
イオン トップバリュ白身魚フライ 300g(10枚)税抜298円
の原材料をみてみよう

ブルーホワイティング、衣[パン粉(小麦・大豆を含む)、小麦粉、でん粉(小麦を含む)、食塩]/調味料(アミノ酸)、パプリカ色素

衣[パン粉、小麦粉、でん粉]
重量順記載の3番目にでん粉。
総重量は、業務スーパーの600gの半分300g。
枚数は同じで10枚。
価格はイオンが30円ばかり高い。

衣と身が同じ厚みに見える。
重量順記載で業務スーパーは2番目に小麦でん粉がのっている。

・・・300gの差は小麦でん粉?。
決めつけるのは、いくらなんでも早計すぎる。
けれど、一度そう思ってしまうと思い込みが消えない。

すごい安い!と思っていたが、中をあけてみたらそうでもないかもしれない・・・正直なところ、そんな感想を持ちました。


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