なんてったって安い(2番目)
評判を見る限り、よろしくない傾向の同商品。
しかしながら、業務スーパーで2番目に安い。
1番はデラクシアコーヒー500g(税抜)948円だけど、コーヒーは開封後1ヶ月以内に飲み切るのが風味を損なわずに飲める期限らしい。
500gは無理。
かつ、価格も大差ない。
デラクシアコーヒーをユニバースターコーヒーと同じ200gに計算し直してみると
デラクシアコーヒー200gの場合(税抜)379.2円
ユニバースターコーヒー詰替200g(税抜)398円
価格差(税抜)18.8円
1ヶ月という期間制限を考慮にいれなくても、僅差と言っていい。
パッケージは期待がもてるが実際は?
そんなわけでユニバースターコーヒー購入と相成った。
ロイヤルブルーに白い文字。差し色に金色の月と星があしらわれたパッケージは良い出来映えだと思う。
そこから味も良いと勝手に期待していたが調べてみた評判は冴えないものが目立った。
が、幸いにも自分はコーヒーにこだわらない派。
「安い」その1点さえ良ければかなりの譲歩が可能。
開封
香り
開けると同時に香りに包まれるーという事はなく、鼻を差し入れてようやく確認できた。
焦げた香りと感じたが嫌なものではない。
「香ばしい」に訂正。
ダークロースト=深煎りだからな。
形状
スプレードライタイプ
フリーズドライタイプもあるが、詰め替え用で100g(税抜)278円。
スプレードライより香りが保たれ安いフリーズドライ製法の特色からして香りがこちらの方が高いのかも?
生豆生産国はどちらもベトナム。
2つの違いは製法だけのようだ。
200gだったら(税抜)556円。
フリーズドライ製法は手間がかかる事がわかった。
味
パッケージ裏面の「召し上がり方」に従い
コーヒー2g お湯140g
で試飲してみた。
苦味が際立ち酸味は弱めで、なかでも香りは弱い。が、幸いにもコーヒーにこだわりのない私にはokの味だった。
改善策
このままでも一向に構わないが世間様の評判を気にしてもとい、より良い味を求めてみた。
以下、コーヒー・水の量は全てコーヒー2gお湯140gで行った。
水で溶かすだけ
以前テレビで紹介されていた方法。
コーヒーの粉を少量の水で溶かしてからお湯を入れる。
コーヒーの粉にはでんぷんが含まれているため初めに熱湯を注ぐと表面のでんぷんが固まりコーヒーが上手く展開できないという事だった。
塩を入れるだけ
ココアに塩を入れると美味しくなるところからヒントを得てコーヒーにも塩少々入れてみた。
スイカに塩のようなものなのか、角がとれたような気がする。
酢を入れるだけ
コーヒーの味は苦味・酸味・香りで表せる。
それでは酸味=酢 小さじ1を加えてみよう。
うん。入れ過ぎだわ。
酸っぱいコーヒーになってしまった。
でも好きかも。
方向的に良いように思う。
酢の健康効果も得られるだろうし、酢の量をもっと減らせば酸味のきいたコーヒー好きは一考しても良いのでは。
酢を入れる事に抵抗感が拭えないという方はSNSで話題だったレモンコーヒーから試してみるのもありだろう。
+苦味は手段がなかった
苦味の補填として思いつくのは純ココアだったが、これが意外と甘い。
まず香りが甘い。もしやと思い純ココアを粉のまま含んでみれば思いの外甘い。
他に苦味として使えそうなものは我が家にはなく、苦味補填はあきらめた。
+ココア自体の味は多分大丈夫だろう。
だってカフェモカだし。
結論
業務スーパー ユニバースターコーヒーはコーヒーに特段のこだわりがなければあり。
ちなみに瓶入りは+50円の200g(税抜)448円
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